補聴器の電池は、空気電池を使用しておりますがこの電池は、寒さと乾燥に弱く電池が本来の性能を十分に発揮できなくなることがあります。

また、二酸化炭素の濃度によっても影響を受けやすく、電解液は劣化しますので室内で石油ストーブを使用する場合、多くの人がいる部屋などでは、乾燥を定期的に行うなどの注意が必要です。

また電池が冷えてしまっているときは、 補聴器の電池を入れる前に手の中で30秒ほど温めてから使用することをお勧めします。 冷えたままの状態で使用すると補聴器がすぐに作動しないこともありますので、ご注意ください。

暖房時には、健康のためにも、お部屋の換気を十分に行ってください。